
| 見渡せば下衆ばかり |
最近仲の良い友人が、どんどん地元を離れてしまい 感慨に耽る事が多くなりました。 そうすると送別会なんかで思い出話をする機会も増え 昔の事を思い出したりなんかしたりします。 ただ僕を含め、友人は皆ロクでもない奴ばかりなので 出て来る話も、まあまともな話ではありません。 今日はせっかくなんで、その中から、聞くに耐えるそうな話を 披露させて頂こうと思います。 何かの創作の参考になれば良いのですが、多分無いと思われます。 共通の趣味というのは結構少ないもので 人が集まる程、する事っていうのは皆でワイワイする方向に 限られてきたりします。 そんな中、僕らは集まると、よく麻雀をします。 時には48時間超にも及ぶ事もあり、その熱狂ぶりにはヤバいものがあります。 しかし、あまりお金も無いのと、お金が絡むと 何か嫌〜なモノが残ります。 そうは言っても勝負事なので、何かお金に見合った物を 賭けないと面白くありません。 そう、罰ゲームです。 脱衣系も一通りやりましたが、これは負けた奴の 主に彼氏がいい顔をしないので却下になりました。 ちなみに麻雀のレートでは通称、点1、点5、点10などがあり 点というのが1000点棒で、横の数字が金額になります。 点1は1000点あたり10円で、点5が50円という具合です。 僕らの場合、その点1が梅クラス、点5が竹、点10が松というように 罰ゲームのレベルを表します。 梅クラスの罰ゲームは、異性に電話をかけて、自然な流れで 放送禁止用語を数回使うという感じです。 自然な流れというのがミソで、これが無いと強引な奴は 何の脈絡も無く言い放って終わってしまうので そういうのを防ぐ為です。 恥ずかしさは大した事無いですが、電話する時間が時間なので 電話の相手には、かなりの迷惑をかけます。 更に後できちんと説明した所で、相手にすれば だから何?な訳なので、どの道鬱陶しいので後々面倒な内容になっています。 しかしツラさ的にこのクラスは、まだ女子も参加可能な かわいい設定となっています。 しかし点5ともなると、一気にレベルアップします。 点5の罰は、定番になっててほぼ固定です。 これはたまに行くパブ?みたいな店にて行われます。 この店は、客がクジを引いて、当たりが出るか 積極的に参加の意思を示せば 舞台に上がり、ショーに参加する事が出来るのですが これが結構過激で、そんなのがほぼ常に行われています。 クジを引くのは、内容によってはお客が参加したがらない 事があるからだと思われます。 要はこのショーに参加するんですが、7、8000円で 開店から閉店まで飲み放題で居れるような店なので 約5、6時間そのショーに出ずっぱりになる訳です。 しかもマシなショーの場合は他のお客さんも参加したがる場合があり 必然的にキツイのばっかりが回ってくる事になります。 中には男の貞操の危機に瀕する事や、店員のおばちゃんと BとCの狭間までする場合もあります。 他にも具体的には言えないような過激なものも沢山あり これを何時間もするというのは、最早レイプに近いものがあります。 店を出る頃には、正に抜け殻というように、何もかも吸われた状態になりますが 意外と盛り上がると、麻雀に勝った中からも参加する奴が出て来て 失う物も多いですが、盛り上がれるので主に罰ゲームといえば この店に行く事が多いです。 さて、栄えある松クラスの罰は、勿論ここまで来ると 女子は参加不可です、竹クラスで十分参加出来ないでしょうけれど。 しかしここまでくると、中々やろうと言い出す奴もいないので 実際行われたのは一度だけです。 で、内容というと、1ヶ月射○禁止。 これは恋する40デイズか何かを参考にしたんですが 文字どおり、1ヶ月間Hも1人でするのも禁止です。 それだけでは、どうって事無いという人もいるでしょうけれど 運悪くこの罰をくらったのが、2日に3回は風俗に行くような 変態だったので相当辛かったようでした。 実際2週間も経つ頃には、股間の痛みを訴えていました。 ただこれを1ヶ月続けても、単に辛いだけなので 映画と同じように、様々な誘惑という罠を僕らが仕掛ける訳です。 そしてそれに屈すると、結構高い飯を皆に奢るハメになります。 唯一実入りのいい奴だったので、中々の値段設定になっています。 しかし意外に根性あった為、ゆっくり時間をかけて落とす事にしました。 まず、最初の1週間はそいつの彼女を丸め込んで純粋に誘いをかけてもらいます。 それからポストにピンクチラシやエロ本などの実弾を投下します。 この頃から、見た目にもやつれだし、いよいよ限界かという時に 強行手段に出ます。 一応そいつの風俗好きは彼女公認とは言え、良心から ある意味最後のチャンスとして連絡は入れてもらったけど 電話に出ないという荒技を繰り出したので 有無を言わさずプロの方を電話で手配しました。 1階に住んでたので、ベランダに待機していると インターホンが鳴り、そこからはあまり様子が見てとれないので 聞き耳を立てていると、不審がっているのか、しばらくの間の後 ドアが開き、更に少し静まってから、うっすらと聞こえてきたのは 震えるようなチェンジという声でした。 一人の男の心が折れた音が聞こえた気がします。 今思い出してもその時のタイミング、切り返し、理解の早さは 鉄板です。 マナーとして、その後はそっとしておき 翌日海鮮鍋をご馳走になりましたが、彼は非常に幸せそうな顔をしていました。 変な話に最後までおつき合い下さいました方に感謝と 見た事を後悔している方には謝罪を。 おしまい。 |
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